「テンパードパターン」は、強度を上げて割れにくくしたガラスです。大きな衝撃によって万が一破損したときにも破片が細かい粒状になるので、安全性が高い特性もあります。建物では、窓をはじめドアや階段まわりのフェンス、パーテーション、テーブル、ショーケースなどに使われます。
強化ガラスには2通りの製法があります。カーサマテリアのガラスはガラスの特性に応じて2通りの製法を使い分けて、製品化されています。
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2枚のガラスの面同士を接着して、耐荷重強度と耐風圧強度を向上させたガラスです。万一割れても飛散しませんので、安全なガラスとしてご利用いただけます。ラミアパターンは玄関ドア、窓、トップライトなど、特に安全性を求められる開口部で使用され、防犯ガラスとしても広く利用されています。
カラーバリエーションの少ない型板ガラスには、カラー中間膜を使用することも可能です。
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ペアパターンは、デザインガラスと機能ガラスをペアリングした高性能断熱複層ガラスです。これまで窓のサッシに入る高断熱複層ガラスには「かすみ」や「梨地」しか目にすることがありませんでしたが、カーサマテリアで扱う美しいデザインガラスすべてが使用できます。「もっと綺麗なガラスの窓がほしい」という声にお答えしました。
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カーサマテリアが開発した、デザインガラスのためのオリジナルパーテーションシステムです。汎用品のアルミフレームや特注スチールフレームでは得られない5つの特徴を持ちます。
豊富な種類のデザインガラスを選ぶことができ、縦横のフレームデザインが自由。新開発した連結用アルミフレームは、他社の製品とは一線を画すデザインと施工性を実現します。
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透明色が美しいカラーフィルムを、型板ガラスに貼り付ける製品(中川ケミカル)です。12色相×3階調と白・黒×3階調の計42色からなる装飾用シートをかさね合わせて貼ることによって、11階調まで表現できます。弊社取扱いにない色合いや、型板ガラスにワンポイントでカラーを使いたいときなどに最適です。
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これまでにご紹介した以外のフュージング、積層、ステンドグラス、エッチング、ハンマーなどのガラスについては、事例紹介で随時ご紹介いたします。
ガラスをデザインしたい方は、物件の概要をお知らせください。製作や施工に関するプランは弊社が作成しますので、用途、形状、質感などが分かるラフ図面でけっこうです。設計者の方々とつくり上げるデザインが、カーサマテリアの最も得意とするところです。